興梠真砂代(こうろぎまさよ)

20代の頃は、慢性期病院、老人保健施設、訪問看護ステーションにて作業療法士として8年間勤務していました。妊娠と同時に、作業療法士業を退職しました。

 

医学博士の父は漢方医療の専門であると同時に、予防医学に熱心な医師であったため、早い時期から、健康のあり方や予防医学の重要性に興味をもっていました。

 

幼少期は無農薬米、無農薬野菜、添加物フリーのストイックな食生活をおくり、何でも手作りをする男性のように力強い母に育ててもらいました。(味噌、石鹸、豆腐、野菜、納豆…なんでも手作り)

 

幼少期からすでに、言いたいことをこらえたり、やりたいことをグッと我慢する習慣がついており、その頃から本心を隠してしまう心の癖が出来上がり、人間関係で生きづらさを感じていました。

 

結婚、子育て期は、我慢しなければならない、言いたいことが言えないしできないなど、ネガティブでエネルギーが漏れる日々でした。

子供たちのため、親のため、家族のためにと思い、植物やアロマ、嗅覚反応分析、アロマIMトリートメント、快医学や遠絡療法の学びを深め、予防の視点でできることを模索するが、全て承認欲求がベースの学びでした。

それまで培ってきた学びを還元したくて、2016年開業。しかし、集客することにストレスを感じ、途中で体調を崩します。

 

2018年、交通事故に遭い、リハビリと精神科通院が開始。自分の人生が何故こんなにも上手くいかないのか、他者や家族への嫉妬や恨み、過去のトラウマに襲われ、親子関係、夫婦関係、人間関係がうまくいかず生きづらさはMAXになりました。

 

2020年、熊本のBeHappyメソッド考案者 永井幸代コーチとの出会いをいただき、瞑想や内観、探求が暮らしの一部になり、日常が少しずつ変わり始めます。

BeHappyメソッドや瞑想を通して周波数を整え、潜在意識を認識する→感情を味わう、という方法で、過去のトラウマを浄化、自己信頼、自己愛、自己価値に気づき続ける在り方を思い出してきました。

人は皆、魂のシナリオを持って生まれてきていること、現実の創造主であり、素晴らしい存在であることを繰り返し認識し続けました。魂が浄化される体験を何度も味わいます。

その間に心のあり方が360度変わり、自分自身の精神的自立、家族間や社会間でのコミュニケーションの変化など、関係性や価値観など、さまざまなことが徐々に変化していきました。さらに、瞑想を使って感情との付き合い方を学ぶだけでなく、意識が現実を創るという仕組みを学びます。

 

その頃私生活では、3人の子供たちが小学校に通うことを辞める決断をし、遊びや暮らしを通して人間としての在り方を学ぶフリースクールへと転校しました。

 

意識が現実を作るために必要な【内観】が、日常生活の一部となって3年が経った頃、自分の人生を構築してきた概念が根底から覆されます。

 

私たちはなんのために地球に生まれてきたのでしょうか。
私たちは幸せを体験するために生きているのでしょうか。
それとも不安や恐怖を体験したくて生きているのでしょうか。

 

どちらを選ぶかは、今の自分が決めることができます。
幸せや笑いで楽しい時もあれば、ときに苦しくもがくときもあります。
どちらも含めて、生きるとは、面白いものです。人間とは、面白いものです。

 

それは私たちが、創造主であることを教えてくれている証。
現実はどれだけでも自分次第で創っていくことができるのです。

果たしてそれが本当かどうかを、毎日の小さな暮らしを実験台にして、確かめながら日々を生きています。

 

このブログに辿り着いた方へ。

ともに、現実の創造主であることを探求していきましょう。
何かありましたら、メールからお問い合わせください。

 

興梠真砂代(こうろぎまさよ)
1981年生まれ、21女の子ども、サラリーマンの夫と5人暮らし、熊本県在住