思考が体に与える影響は深いよ

先日、定期的な体のメンテナンスとして、心身を委ねているアロマトリートメントスクール&サロンへ行ってきました。

 

そのサロンには、今年に入り、繰り返しお世話になっています。そこでオーナーさんから言われた言葉。

 

「以前と体が全く違うの。今日は、何も言うことが無いの!」

とお褒めの言葉をいただきました。

 

今年の初めに伺った時は、それはそれは心的ストレスも高く、筋緊張も高い状態で、全身ガチガチのひどい体でした(笑)

私のことを「とにかくなんとかしてあげたい!」と思っておられたそうです。

その時と比べると、現在は全く違う体の状態に変化しているとのことで、びっくりされていました。

私もびっくり(笑)

 

 

数ヶ月前までの私は、本当に力を抜くことが下手くそで…

これまでもトリートメントで眠たくなる、という経験をしたことがありませんでした。頭痛は常にあるし、30分以上座っているだけで、全身に痛みが走るような、そんな体だったのです。(交通事故後後遺症の影響もあります)

30分以上の車の運転も、必ず痛みが出てくるから苦手でした。

 

それくらい、常に気を張って生きていたのです。

自分が作ったルールに逆らっていないか?守っているか?常に自分や家族、他者を見張っているような感じでした。

守れていない人がいれば、罰。だから、常にイライラするのです。

 

 

痛みをなくすきっかけとなったのは、自分の過去・トラウマを癒す作業を繰り返し行っていたことが、大きく影響したと思っています。なぜなら私は、両親との関係性において、深い溝を作っていたからです。その深い溝を手放すのに、1年以上かけて向き合ってきましたが、何度泣いたことでしょう(笑)

 

その溝を最後に手放したのは今年の4月でした。そして、毎週行っていた、母の施術を最後に手放したのは5月でした。

 

時間をかけて少しずつ手放したことで、私自身の緊張もとることができたみたいです。4月以降、体に痛みが走ることが、ほとんどない日々を送っています。

 

思考が体に与える影響は本当に深いと、身をもって体感している、ここ数ヶ月です。

 

 

瞑想カウンセリングをすると、イメージの中で、自分との対話が可能となる場合があります。そこで受け取ったメッセージや感情に気づき味わうと、過去が浄化されていきます。涙が出れば、浄化は促進されますよね。

 

この作業を繰り返し行うことで、執着しているものを手放すことが可能となっていきます。執着とは、どんなルールを作り出してる?こうしなくちゃいけない、こうあるべき、といったものでしょうか。

 

 

心の在り方を変えることで、体を健康状態へと導くことは大いに可能なのだと、私自身の人体実験を通して学んでいるところです。