ネガティヴに寄り添ってあげて
感情の取り扱い方について学ぶとき、 感情に乗っ取られないで冷静に。淡々と。
しっかり客観視するように。 コントロールが大事。
昔はそんな風に学んでいました。 皆さんはいかがでしょうか?
ですが、感情をコントロールするというその表現は、私には合わなかったんです。
理由は、コントロールできなかった時、できない自分を責める癖があったからです。
自分を受け止める、という前提が無かったんですね。
自分を責めまくり、余計にイライラという負のループに入って抜け出せず、苦しかった記憶があります。
なので、同じように自責の癖がある方は、ぜひ、感情を解放することをお勧めします。
解放すると、ニュートラルなものの見方ができるようになるからです。
ニュートラルでいると、直感やインスピレーションが最も降りてきやすい状態とも言われ、気にならない、どちらでもないという、ジャッジのない世界にいられ、 ネガティブにもポジティブにも傾いていない、感情が落ち着いている状態、でもあります。
解放するためには、まずは自分の心がどの位置にあるかを知ることが大切。
外側に向いてない?
周りの行動に反応してない?
周りの評価を気にしてない?
心を真ん中に置くことができてる?
意識を内側にフォーカスして、自分がどんな気持ちでいるのかに気づいてあげてくださいね。
イライラしているなら、なぜそう思うのか?
本当は自分はどうしたいのか?
自分に質問してあげて、湧き出てくる気持ちに気づいてあげてください(^^)
そして、気づくことができたら、そのあとは「その気持ちを味わうこと」。
味わったら、その気持ちは、スーッと消えてなくなり、ニュートラルに近づくことができます。
ネガティブな感情も、寄り添ってあげると、喜ぶんですね。
そしたら勝手に、向こうから去っていってくれますよ。
これができるようになったら、そらー、 子育てもパートナーシップも親子関係も人間関係も、楽になりますよー!!
夏休みは、格好の修行の場(笑)
これでもかというくらい、自分のいやなところをを見せつけられます。
心身ともに、疲弊していませんか?
しっかりと癒す時間を作ってあげると、自分の気持ちに気づきやすくなりますよ。