少しの違和感に気づいた人から
ありのままで素直な心を持つ(だけど今は忘れている)自分の心が、それではダメだと言って、支配しているもう一人の自分の心との「距離」を縮めている。
そして徐々に徐々に、家族や仲間との心の「距離」を縮めるようになって、どれくらい経っただろう。
ありのままで素直な自分を表現したり、伝えることは、おとなげなくダメで恥ずかしいことだと信じてきていた私。
その違和感のエネルギーは、自分の意識の中で対立を引き起こし、気づけば一人で心の戦争を起こしてた。
だけど、一人でも多くの子供たちや大人たちが、ありのままで素直な心を大事にして生きていけば、その集合無意識はこの世の中を平和にするエネルギーでいっぱいになり、温かな地球へとシフトしていくことができるのではないかな。
誰になんと言われても、ありのままの心をゆずらない意志が必要なのかもしれない。
最初は、少しの違和感に気づいた人から、はじめることができるのだろうな。
気づいた人から、縛りを解き放ち、心軽やかに楽に平和な世界へ戻っていく。
そんな人が一人でも増えたらいいなと願う。