イジける私、が教えてくれること


どうせこの人に言ったって、しょうがない

どうせ誰も私のことなんて、分かってくれない

どうせ私なんて

どうせ誰も

どうせムダ

どうせ…

どうせ…

 

辛い出来事が起こって被害者の意識が出た時は、全てを敵に回して被害者になろうとする自分が出てきます。

 

思考の自分が、ありのままの自分を支配、管理、コントロールしようとする癖が作動するのです。

 

ありのままの自分は、子供心を持つ自分。

 

子供心の自分が癒されず、辛かったその過去の体験を終わらせていないから、まだ潜在意識に深く残っていて、

どうせどうせ…と言って被害者意識となり「イジけている子供心」が作動するのです。

 

 

被害者意識を終わらせたい場合、イジけている子供心を終わらせることがポイントになります。

終わらせていないと、繰り返し何度も、同じような現実がやってきます。

環境を変えても、繰り返し追いかけてやってくるのです。

 

現実を変えたかったら、過去の体験がもとになって出来上がっている概念を消すこと。

それを消したら、イジけている子供心とも「さよなら」できます。

 

結果、感情が揺さぶられるその現実は、起こらなくなります。

 

これを繰り返すことで、現実を変えていく探求を日々行うのです。

生き方の捉え方が変わって、面白くなりますよ。

 

結局、全て意識が創り出している。

ネガティブな思考になりがちな人は、過去を終わらせていないことが原因かもしれません。

魂のシナリオとして、その意識を持ってきている場合もあります。

抽象度を高く高く上げて人生を見ていくと、もっと楽に日々を過ごせるかと思います。