この世は「鏡」をもっかい説明してみた！
1ヶ月近くブログから離れておりました。久しぶりに書いております。
この1ヶ月間、私自身の心の内側にいつも以上にコミットして探究・内観をしておりました。
内観をしている時期というのは、私にとってはインプットの時期。
自分の内側の意識に徹底的に集中します。
現実での生活の中で、概念に対する「気付き」を得る、「腑に落ちる」をやっている感じです。
その期間は、ブログやスタンドfmでの音声配信などでのアウトプットは少しお休みするという感じになるんですね。
そうやって、自分にとっての大事な時期を過ごしております。
さてさて、今回はとても大事なことを書いてみようと思います。
内観するときのポイント、自分を観察するときのポイント、俗に言う感情をコントロールしたいときのポイント
をシェアしたいと思います。
とにかく、現実は「鏡」相手は「鏡」です。
モヤモヤしていることがあったら、それは、自分自身のエネルギーを映し出している現実であり、相手です。
ここのポイントに気づきながら、ご自身の心の状態を観察してみて欲しいです。
モヤモヤしたら、相手に対してなんて言いたいのか？自分自身に優しく尋ねてみましょう。
言いたいこと、ブラックなこと、ネガティブなこと、何でもいいです。なんて言いたいのか？書き出してみましょう。
そして次に、相手（または現実）は「鏡」ですので、
そっくりそのまま、「自分自身」に対して同じエネルギーを放っている、と捉えてみてください。
どうなるでしょうか？
もっとも分かりやすいのが、家族に対して思うこと、です。
もっとも近い存在が、もっとも「鏡」になってくれて、多くのことを私たちに教えてくれています。
身近な家族に対してモヤモヤするとき。
なんていうか、家族に対して言いたいこと、いっぱいあると思うんですよ。
「なんでそうなるの！？」
「そうじゃないでしょ！？」
「さっき言ったんじゃん（怒）何回も同じこと言わせないで」
「何でそうなるの！？」「もっとこっちのことも考えてよ」
「もっと愛してよ」「もっと優しくしてよ」
「もっと手伝ってよ」
「何でわからないの？！」
とか。家族に対して思うこと、ありませんか？
家族が一番、出やすいので、分かりやすいですよ。
こういう類のエネルギー、よくあることだと思うんですが、実は、自分自身に言ってることなんですね。しかも無意識に。
なかなか自分では気づきにくいエネルギーですが、無意識に無自覚に、ひどい言葉を自分自身にかけてるんです。こういう気持ちの時って。
だから、自分を大事にしようって、言ってるんです。
もし、家族が、夫が、子供が、親が、会社の人が、周りの友達が、
協力的でない
なかなか理解してもらえない
マウントをとってくる
心無い言葉で傷つけられる
とか、いっぱいあると思うんですが、、、、
時すでに遅し、みたいな感じで、
どうしようもないから、と諦めている
絶望している
傷つかないようにしている
もういいやと投げている
（この辺も、無意識に思っているかも）
と思っていたり。
そんな現実であったり、モヤモヤしていたりするとしたら。
それは全て、あなたの内側にいる傷ついた自分自身が今も存在している、
ということを、ぜひ知って欲しいと思います。
癒えていない自分を癒せるのは、誰でもない、あなたしかいません。
誰も、自分の代わりに癒せる人はいません。
癒すとは、許す、ということです。
許す、とは、気づくということです。
無力で無価値で、絶望している自分を「許す」んです。
そんな自分がいる事に、「気づく」んです。
いいんですよ、そのままで。
完璧でなくていい、できなくていい、頭悪くても無価値でも無力でもいい。許すのです。
でも許せない。で、いい。責めてしまう、で、いい。気づくのです。
それを教えてくれているのが、現実です。モヤモヤする感情が湧き起こる対象となる人物です。
目の前の家族、友人、会社の人、お金、、、色々あります。
相手に対して言いたいことは、許せない自分に対して自分が無意識に言っていること。
エネルギーで感じてみると、何となくわかるかも。
誰でもない、自分だけが、ひどいことを言っているんですよ。
だから、自分を許してあげてください。
ひどい事を言っている自分
それに対して傷ついている自分
が存在している。
その「鏡」であり投影しているのが現実です。
この仕組みは、日々のトレーニングみたいな感じで理解していくと、必ずわかってきます。
すると、自分自身の在り方が変わってきます。
すると、現実は鏡なので、在り方が変われば現実も結果的に、変わっていきます。
エネルギー、波動、周波数は、自分の心の在り方で自在に変化します。
全ては自分次第、とはこういうこと。
「鏡」を活用しながら、少しずつ、自分の心の状態を観察する習慣をつけてみてくださいね。
