何気ない日常に、愛と幸せと豊かさを
先日、平日の夕方の出来事です。
義理の両親が来て、お米や蜂蜜(養蜂業をしています)を届けに来てくれたのですが、その時に、最近野球を始めた長男と義父で、キャッチボールをし始めました。
野球が上手だった義父は、長男とキャッチボールができたことを、それはそれは喜んでいました。
夫も仕事から帰宅していたので、家のまえで、長女や次男も一緒になって、よーいドンの競争をしたり、自転車で走り回ったり、キャッチボールをしたり。
皆それぞれに、とても楽しそうに過ごしていました。
時間は確か、18時半過ぎていたのですが…
その光景を見ていて、それはそれは幸せな感覚を覚えたのです。
そこには、一点の曇りもない、まっさらな幸せという感情。
こんなふうに思ったことって、今までにあったでしょうか。
だって、時間は18時半過ぎ。
夕ご飯が遅くなる時間…
お風呂の準備が遅くなる時間…
日常のタイムスケジュールから、大幅にずれていること。
これまでの私だったら、確実にモヤモヤしていたはず。
でも今回、それが全くなかった。
自分の感情と向き合って、出して出して出して、出し切ってきたことが、何気ない日常における幸せや豊かさ、そして愛へとつながるんだなと、改めて痛感したものです。
日常の中で繰り広げられる、一瞬一瞬の出来事と出てくる感情は、その都度その都度その場で気づき、味わうこと。
それをコツコツ続けること。
まっさらな世界を見る頻度が増えていくのだと思います。
私は、心の在り方を変えることで、軽くしなやかに生きることができるようになりたい。
そして、まっさらなあちらの世界へ行きたいと、思い続けています。