今ここを、生きている

シロツメグサの冠を、無我夢中で作ったある日。

途中、お腹が空いたので、ふと、時計を見る。

まだお昼には早い、11時15分。

あれ…と思って、気がつく。今朝、自分が朝ごはんを食べていなかったことを…!

 

すげー、わたし!今を生きてるよね!

と、そばにいた小学二年生の女の子に、「今ここ」を力説。

 

食べるのも忘れて、今をどう過ごすか、今どうしたいのか、幸せな感覚を自然体で感じようとしている意識に、集中していたね。

 

シロツメグサの冠は、「今ここ」を教えてくれてた。