自分を愛するということ

今回は、以前のわたしのことを思い出しながら「愛すること」について書いていきますね。

 

自分のこと、理解しよう!
自分のこと、大事にしよう!
自分の知らない自分のこと、知ろう!

そんな言葉をたくさん目にしたり聞いたりしませんか?

私もその1人でした。

 

特に自宅サロンを開いてからは、クライアントさんたちとの関わりをよくしたいと思っていたし、経営も安定させたい、育児や家庭、仕事との両立をうまくはかっていきたい。
そのためにはどうしたらいいんだろう?という流れで、無意識の自分を知るツールを使って自分の状態のことを知ったり、生年月日から自分の持って生まれたエネルギーを知り、どんなふうに生きていくと良いかアドバイスをもらったり。

そうやって試行錯誤しながら(楽しみ半分もあったかな)自分と向き合っていました。

 

ただ実際のところは、ストレスが増幅して心も体も苦しくなる状態が改善されることはありませんでした。
メディカルアロマやハーブを使っていたので、もちろん、一時的に落ち着くことはありました。当然、何もしないよりかは良かったです。
だけど根本的に、私の思考回路の何かがどうかなっている、、、みたいな(笑)思考を変えたほうがいいんだろうけど、どうしていいかわからない。

体にすぐ顕著に現れるタイプでしたので、体幹の痛み、頭痛はしょっちゅうでした。特に夜の睡眠状態が悪く、朝も起きるのは本当に苦手でした。食事、栄養や水分、入浴に排泄、アロマやハーブなどの自然療法、整体、瞑想など、考えられる生活習慣からのアプローチはほとんどやってきていました。

 

一時的に良くなっても、すぐに元通りになるパターンを繰り返しながら、最終的にずっとやり続けていたのは瞑想でした。
瞑想は、もちろん1人ではできません。当然雑念がたくさん出てくるので、1人でやることはめちゃくちゃ難しいです。
なので、音源を使いながら誘導してもらってやっていました。

 

瞑想をしている時の思考は、通常モードで生活している時の思考と比べて、だいぶかけ離れることができていたのが良かった点だと思っています。瞑想にもたくさんの種類があるのでそれぞれの内容にもよりますが、私が行っていた瞑想は自分を大切にするメッセージが含まれていたので、瞑想の時間は自分を大切にするモードになっていたのだと思います。

 

潜在意識からのアプローチを通して自分を理解し続け、わかったことの1つに、わたしは「自分を責める」ことが大好きだったということでした。

 

自分責め。当たり前のようにするんです。何をやっても、何があっても、自分の責任にして反省する。責める。

しかも、無意識下で自分を責める。責めているときって、自分で自分を責めているという自覚すらないんです。ほんとに。

 

現実は自分自身の内側の投影です。現実は自分の「鏡」です。
だから、現実世界で責められたり責めたくなるような人が現れたら、その時は自分で自分を責めていることを教えてくれるサインなんですね。

なんと言って自分を責めてる?どうして欲しいの?どうしたいの?
自分自身と対話をしながら、自分の内側の声を聞いていくんです。

 

わたしは最初、なかなかこれができませんでしたので、コーチ(BeHappyのゆきちゃん)に問いかけてもらいながら自分の内側の声を理解していきました。そしてだんだん、自分で自分を責めていることがわかってきて、自分を責める癖が強くて、自分を責めることが大好きだったことが腑に落ちてきました。

 

責めるって、愛するの真逆にエネルギーだと思いませんか?

 

無自覚に責める癖がある人は、自分を愛することができていないと思います。
最初は瞬間だけでいいんです。自分を愛する時間を定期的に作りましょう。
自分を愛するとは、自分を責めていることに気づいて自分を許したら、自然と愛せていますから。
その時間を増やしていくといいですよ。

 

 

私たちは現実の「鏡」を使って、自分の内側がどんな状態か理解することをやっています。
自分のこと、愛せてなかったね。と、自分自身を許し癒してあげるのです。
自分を愛することを絶対に裏切らないスタンスをとりながら、また戻って、また思い出して、、、を繰り返していくのです。
自分で自分をどんな扱いしているか?を理解するだけです。

 

 

するとだんだん愛と調和のエネルギーにシフトしていきます。
それは、自分を愛せるようになってきているから。
宇宙も応援してくれて、願いを叶えられるようになっていきます。
現実(周りの人や環境)が優しくなっていきます。

愛とお金は密接に絡んでいるので、お金を取り巻く世界も変わっていくと言われていますね。

 

 

自分を愛するということについて、探究していることを書いてみました。
皆さんもぜひ、一つ一つ丁寧に、内側の声を聞いて生活してみてくださいね。