ご飯を作りたくない叫び〜からの気づき

夕食の支度をしたくないなあ

洗い物をしたくないなあ

家事をしたくないなあ

家庭を持つ女性であれば、そんな気分になることって、ありませんでしょうか?

 

 

実は私も先日、そんな気分になった時がありました。

 

そしてふと、頭をよぎった「あること」がありました。

それは、

「病気になったら、家事しなくていいよね…やらなくても許されるよね…」

という気持ち。

 

 

げ。こわ。

そんなこと思ったら、そうなる現実を引き寄せるよね^^;

そんな自分、だめじゃん。(→お得意の自分責め)

 

 

分かっていながらも

本気でそんな気持ちが湧いている自分がいました。

 

 

そしてその日の夜。

ふと目が覚めたら、あれ、喉が痛い。風邪の初期症状です。

そしてその後再び入眠し、朝目が覚めたら喉と頭痛。

えー。こんな早く現実化する!?

とびっくり仰天^^;

 

 

とはいえ、その後は特に意識することなく

日課のウォーキングとストレッチを

近所のグラウンドで行い

 

午前中の家事を済ませ

子どもの習い事の送迎を3往復行って

家に戻りました。

 

 

すると、昼食を食べた後から

どんどん、頭痛と全身の倦怠感が強まって

体調が優れなくなり^^;

 

結局、午後の予定をキャンセルして

昼寝をして休むことにしました。

 

そして、夜までしんどいままだったので

夕食の支度はせず(買い出しには行きました)

あとは夫に任せたのですが

 

夜の片付けや子どもの風呂など

大丈夫かなあという不信感や罪悪感を感じながらも

「あとはお願いしていいかな? もうきついから寝るね」

と夫に伝えて、私は早々と床についたのでした。

 

この時私は、

ああーどうしよう。やっぱり私がなんとかしなくちゃいけないのかな。

でもしんどい。。。

だけど、やってもらえないかもしれない。

ああーどうしよう。

と、頭の中をぐるぐる思考が駆け巡りました。

でも一旦、立ち止まって、自分の心の声を聞いてみる。

「自分、どうしたい?」

最終的な答えは、

「私、早く寝たい!」

でした。

 

だから気になりながらも、

大丈夫大丈夫! みんなでどうにかしてくれるはず!

そう強く強く、何度も自分に言い聞かせて、休んだんですね。

 

 

この一連の出来事で分かったことは

結局、自分の中で

本当は〇〇やりたくない、〇〇したい。

という気持ちがあるのに、

それを素直に相手に対して伝えることに、恐れを感じている。

 

だから、「体調不良」という潜在意識の中にある概念が

この現実を作ってくれたことで、結果、

「家のことを何もしなくても済む」状態にさせてもらえた。

 

というわかりやすいケースだったなあ

と思ったのでした。

 

 

「不調」というネガティブな現象も、実際は、

潜在意識の深層では望んでいる、メリットがある

ということなんですね。

 

 

ここを乗り越えるためには

本当は〇〇したい、〇〇やりたくない。

自分の中に蓋をしている欲求にまずは気付いて(→認識レベル)

それを相手に伝える(→行動レベル)

 

 

今回の私の場合

「夕ご飯を作りたくない」「洗い物をしたくない」

を夫に伝える、でした。

 

でも、行動を起こすことに

ブレーキがかかってしまう要因は

 

・外食したり、お惣菜を買うのはお金がもったいない

・体にあまりよくない

・母、妻なんだから、家事をしたくないと思うなんて、もってのほか。母、妻失格。

・夫に家事を頼んでも、嫌がられるかもしれない

 

という思考の奴隷の声(この癖は根深いです)が、瞬時におそってくるから。

 

 

ここを掘り出してみると…

 

お金の不安、母としての義務感、罪悪感

そんなことを思ってしまう自分は罰だ、という自責感。

家族は私のことを理解してくれていない、という不信感、自己卑下。

といった気持ちがドロドロと出てくるんですね。

 

(まさよさん、そんなことないでしょう!?と言われますが、いえいえ、同じようにありますよ〜)

 

生きづらくて、もだえてきた私が、楽になるために取り組んできた方法。

↓  ↓  ↓

それが、掘り出して行った先に見えてきた自分の感情を、しっかり「認識」すること。

そして、その気持ちをしっかり体を通して、「味わう」こと。

 

まずはもう、とにかくこれを繰り返し繰り返し、何度も何度も行ってきました。

 

味わったあと、最後に、行動を起こす。

 

すると、現実ってころって変わるという不思議な体験も、もれなくついてきます。

 

 

 

 

味わうという表現がとてもわかりやすいので繰り返し書いていますが、

 

ありのままの本来の自分が、ただそこにいる。という認識が

よりわかりやすく、しやすくなる表現になるので、そう表現しています。

 

 

そして、その気持ちを味わうときに、

喉、胸、みぞおち、お腹、これをどこで感じますか?

という問いを立てます。

 

 

これを繰り返し行っていくんです。

 

そして味わって、体の外へ出していくイメージを繰り返し行うワークを行います。

 

パーソナルセッションでよくやっていますね。

 

外に出してしまって浄化できたら、新しい周波数を体の中に入れていきます。

 

 

 

潜在意識は、イメージと現実の区別をつけることができないんです。

そして、現実を構成しているのも約95パーセントが潜在意識。

だから、イメージってとっても大事。

 

 

体や心の不調の原因も

潜在意識の中に入り込んでいる概念が

作り出しているかもしれないのですね。

 

 

だから、概念を外していくことで

体調が安定してくる可能性は大いにあります。

 

私自身もその経験をしていますし

実際、サロンのクライアントさんでも、そういう方がいらっしゃいます。

 

心と体と魂は繋がっているということが、よくわかるのです♡