暦や月齢のエネルギーを味方につけよう
自分の感情と向き合う時、暦の二十四節気や月齢(満月や新月)のエネルギーに影響を受けることがあります。
例えば今月で言うなら、5月6日は満月であり、しかも立夏でしたね。
立夏は、暦の上では夏の始まりで、陽のエネルギーが夏至に向けて加速し始める時期。しかも今月は満月と重なりました。
ちなみに内観をするようになって特に、影響を受けるようになった時期は、春分夏至秋分冬至の年4回の日です。
こういったタイミングというのは、人間の潜在意識にあるネガティブなあり方が、揺さぶられて外に出ようとサポートしてくれる時期となります。
揺さぶられるとはどういうことかというと、感情が強くネガティブに傾くということです。
満月や新月の時も、結構感情が出てくることが多いですね。イライラして爆発しそうになったり。。。(笑)イライラするんだもん、ムカつくんだもん、仕方ないです。
何を思ってもいいので、そんな自分がいるだなあと斜め上から観察するようにして、どんな自分も絶対肯定してあげてください。
イライラもやもやに対しては、自分の気持ちを抑圧せずに、外に出すというのも良い方法だと思います。
ちなみにわたしはスマホのメモに書いていますよ。
視覚からの情報処理が好きなタイプの人には「書くこと」、聴覚からの情報処理が好きな人は「話すこと」で、それぞれ自分の中で自然と気づきが起こるかもしれません。
また、パワースポットなども感情の揺さぶりをサポートしてくれるので、出かけて帰ってきてからモヤモヤしたりするのは、実はとても良いことなんです。
行ってスッキリすることもありますが、どちらかというと、感情が揺さぶられてクリアになる方がわたしは好きかな。
暦や月齢、パワースポットなどのエネルギーは、自分の中にあるネガティブを外に出して、潜在意識をクリアにするために必要なエネルギーなので、こういったのも味方につけて自分と向き合っていくと、人生が好転していくのではないでしょうか。