やり方よりも、あり方を

今回は少し自己開示をしたいと思います。

よかったら続けて読んでみてください。

 

 

私は自宅サロンを開業し、今年で5年目になります。

それまでもその後も、追求していたのは「やり方論」でした。

 

人は生きている限り、いつかどこかで不健康になる

という前提で物事を捉え、そのためには予防学が必要。

 

予防するためには、あれやらこれやらどれやら…

(例えば、食生活、体の整え方はどうしたらいいか、どんなケアを取り入れたらいいか、とか)

 

これらは絶対にせねばらならないという、

強い概念というか、信念を持っていました。

 

この影響は、医師をしている父の影響を強く受けています。

 

父も、現代医学と闘って生きている人で。

 

とても怖かったけど、一方で、とても誇りに思っていました。

 

父の言うことは、絶対だとすら思っていました。

 

 

だけどどこか息苦しくして、奥底でもがいている自分もいました。

 

当時は、この違和感がどこからきているのかよくわからずに、

無視し続けていたのですね。

 

自分の考えは正しいとすら思っていたので…

 

 

そして同時に、サロンのあり方にも悩んでいました。

ビジネスコンサルを受けることで、経営のやり方ばかりを学んでいました。

その後、大金を叩いて大失敗をします。

マインドが整ってなかったからです。

 

 

 

ぐるぐる頭の中で彷徨い続け、どうしたら人は私の周りに集まってくれて

私は幸せになれるんだろう。

苦しくなって、もがいて悩みました。

 

 

潜在的にそんな意識で過ごしていた矢先、交通事故にあったことで

一気にガラガラと周波数が落ち崩れ、心と体のバランスを崩し

家庭生活もままならない暮らしが始まりました。

 

 

整形外科とリハビリ、精神科の通院をしながら、

もがく日々を体験した1年間でした。

 

 

今思えばその体験は、自分に正直に生きる人生のレールへ

乗り換える必要な期間だったのだと思います。

 

 

宝物の期間を与えられたのでしょう。

 

そして、人生の正解を追い求めた矢先、出会ったのが

「あり方ファースト、やり方セカンド」

という、お金モテスタイルで活動されている

福岡ともたけさんの言葉でした。

 

 

この考えに出会ってからようやく、自分の心が救われた感覚を持ちました。

 

 

その後、瞑想との出会いや、

女性の生き方や働き方について学ばせてもらっているオンラインサロンと出会い

ありたい未来を目指す仲間との出会いをいただきました。

 

そして、オンラインサロンや講座、書籍を通して、心のあり方を改めて学び直しました。

 

 

おかげさまで家族や関わらせてもらっている方々と、少しずつですが

自然体で会話をすることができるようになってきました。

 

 

ありがたい話ですね!

 

 

そんな私の体験が、少しでもお役に立てればうれしいなと思い、

こうやってお伝えさせてもらっています。

 

 

サロンでは、瞑想セッションや施術をしながら

あり方につながるお話もさせてもらっていますよ。