心の在り方を見直すきっかけとなったお話
わたしが心の在り方を見直すきっかけは、瞑想との出会いでした
その、瞑想という精神世界と出会ったのは、2020年2月でした
当時、ウイルス感染の流行が日本でもで始めた頃です
その1年前の12月、長女の保育園送迎途中
大型ダンプの運転不注意で、正面衝突された交通事故にあいました
その後、後遺症によって整形外科と精神科病院への通院が始まりました
その頃、自分の過去のトラウマや家族や他者への嫉妬恨み
上半身の体の痛みや不眠、情緒不安など
心と体のバランスを崩していたことで
自分自身の体調管理に限界を感じていました
ネガティブな思考が頭から離れず
子供たちとの関わり方、夫との関わり方
他者との関わり方、親との関わり方などで
どうしていいのかわからず彷徨い、
体も刺激に対して過剰に反応し、
心身ともに力尽き果てている状態でした
当時、サロンを初めて2年が経過していました
定期的に予約は入っていたのですが
自分が生きづらくて苦しんでいる姿は
絶対に家族やお客様、仕事仲間にバレないように
仮面をかぶって、
まるで別人を演じているかのようにして
過ごしていました
当時、最も頭を抱えていたのは
6歳だった長女との関わり方でした
長女は、わたしが話しかけても
腫れ物のようにして
強い口調で反抗していた時期でした
長女自身も、自分の気持ちをどう伝えていいのかわからない
苦しい状態だったと思います
コミュニケーションが全く取れていない母娘でした
3人兄弟の間に挟まれた第2子だったので
主張しないと自分を見てもらえないという本能があったのは
頭ではよくわかっていたつもりでしたが
私自身も心身ともにキツくて余裕がなく
八方塞がりのような感じで悩んでいました
それで、第3者を交えてどうにか解決したい
と探しているときに出会ったのが、心音セラピーという
赤ちゃん〜幼児向けの療術をされている心理カウンセラーさんでした
長女と2人っきりでしっかりと向き合いたい、と思っていましたので
早速その心音セラピーを定期的に受けることに決めました
そのカウンセラーさんに色々と子育ての悩みを打ち明けたり
私の心音を娘のツボに入れることで
私も長女も少しずつ心が溶け始め、日常的な会話が当たり前にできるようになっていきました
約半年だったでしょうか
娘の状態もだいぶん落ち着いてきたセラピーの日
その時間が終わってから、カウンセラーさんと玄関の外に出て
立ち話をしていたときに教えていただいたのが
今の私の師である、瞑想の先生でした
カウンセラーさん自身が、ご自身の状態を
よりよく向上させるために通われているとのお話でした
その話の中で、誰にでも紹介はできないけど
こうろぎさんには合うかもしれないから、紹介するね
と教えてくださったのがきっかけでした
それまでの私は、自分が交通事故後後遺症の影響で
日々の暮らしがそれまで以上に生きづらくなり
どうしたらいいのかわからず彷徨い、力尽き果てている状態でしたが
どうにかして解決したいと、心の奥底では思ってたんですね
どうすれば解決できるのか、ネットで探していた時期もありました
でもその頃は、まだ探し出せていなかったんです
だから、その頃、その話を聞いた時、
もしかしたら、そのタイミングなのかもしれない!と直感を感じ
すぐに瞑想の師のところへ連絡、予約し、足を運びました
ですが、そこで瞑想をすることになるとは実は全く知らず
いったい、その場で何をするのかも知らなかったのが、正直なところでした
(ただただ、すがる思いで行ったのです)
初めて瞑想カウンセリングを受けた時の感想は
当時、日々の暮らしでは両親に対してあまり良い印象を持っておらず
どちらかというと、色々な恨みを持ってしまったりと
ネガティブな気持ちでいっぱいだったのですが
瞑想中は、両親や夫に対して感謝の気持ちで涙が溢れ出て止まらなかったことを
今でも鮮明に覚えています
そして、帰り際の車の運転で、
それまで後遺症の影響で国道を時速40kmくらいしかスピードを出せていなかったのですが
普通に時速60kmを出して帰ることができて、当時はとてもびっくりしたものです
また、翌日の朝、お通じがスムーズに出たりと、生理現象が当たり前にきたことにも
驚かされました
私にとって、瞑想をする時間が、安心安全なひとときであると
肌で感じることができた瞬間だったのです
それから定期的にカウンセリングを受けながら
瞑想を使ってハイヤーセルフと繋がりながら
この世の原理原則となる心の在り方を今一度見直し
初めてのカウンセリングから1年2ヶ月後
今度は私自身が、瞑想を使ったセッションを提供する立場となりました
日々、大波小波と揺さぶられることはありますが
その日常の出来事は自分の成長にとってなくてはならない出来事になっています
それは、私だけでなく、皆さんの身に起こっている出来事も一緒です
私がこの世界に足を踏み入れて知ることができた一番の大きな学びは
「私たちは皆、探求の人生を創り上げるために、今を生きている」
ということでした
事実としてあることは
持って生まれてた魂は、素晴らしい勇敢な存在であるということ
すごいと思いませんか?
だって、細胞1個が偶然に生まれる確率って、1億円宝くじを連続100万回当選したのと
同じ確率だと言われてるんですよ!
地球って、アドベンチャーワールドだそうです(^^)
すごいですよね
朝から散歩をするようになって気づきましたが
当たり前に毎日登る朝日はとっても美しいし、素晴らしい時間なんですよ♪
地面を当たり前に明るく照らしてくれるって
奇跡なんだなって、思えます
この地球に生かされている今のこの時間を
自然に感謝できるようになるには
日々の心の在り方をととのえていくことが大切なんだなあと思うのです
こういった在り方を意識して送ることは
今の激動の時代において、とても大切だと思っているし
子供たちにもその在り方は知っていてほしいと思っています