人間とは不完全な生き物。だからこそ進化するのだ。

相変わらず私は、自己探求で内観する日々を過ごしております。

 

内観で自分を知ると、本当にびっくりするような気づきがあります。

 

どれだけ自分のことを、低く見積もってるんだろうーとか、どれだけ酷い扱いを自分にしてたんだろーとか、驚かされます。

 

ですが、人間という生き物は常に不完全であり、未熟であり、それに終わりはないのだということにも気付かされます。

 

だからこそ、世界中で新たなものがどんどん生み出されるし、私たち人間も地球も進化し続けることができるという楽しみがあるのだなと思います。

 

生きていれば、人は人生のどこかで、自分の中にある劣等感、罪悪感、無価値観、無力感、自己否定感etc…  という壁にぶつかるかもしれません。

 

でも、それは、私たちにとって大事なメッセージが残されている出来事です。

 

 

自らの中にある、古い概念観念が何かを知ることで、気付けばどんどん世界を見る視点が変わり、忘れてしまっている本来の自分を思い出すことができるという宝物の体験。

 

最終的に自分の人生の中でそれらをギフトとして変換し、情熱を持って生きていくことができれば、こんな幸せはないだろうなあと思うのです。

 

母だから、妻だから、女だから、子どもが小さいから、お金がないから、家族がいるから、ではなく、自分の人生のハンドルをしっかりと自分で握りしめ、情熱を持ってワクワクで生きる人生にしたいですね。

 

そのためにはまず、自分を知ること。現実からのメッセージを読み解くこと。最終的にはやっぱりここに行き着くのです。