なぜ「自分を知る」が大事なのか？

こちらのブログやメルマガでも、「自分を知る」って大事だよって話をよく書いています。

なぜそこまでして、「自分を知る」が大事なのでしょうか？

疑問に思うことはありませんか？

わたし自身、「自分を知る」ことがなぜそこまで必要なんだろう？って思っていた時期がありました。

最初に「自分を知る」をやり始めたのは、「嗅覚反応分析」というツールがきっかけでした。

「嗅覚反応分析」は、嗅覚を使って自分の無意識の状態をグラフ化して「自分を知る」ことを行なっていきます。

自分では自覚していない自分をを知っていくことで、自分を客観的に捉え、心が揺さぶられる時や体のメンテメンスをするときに役立てる手段として活用します。

「嗅覚反応分析」の活用は、自分を知ることの興味深さを知った最初の体験でした。

同時に、受け入れ難い自分を知るきっかけにもなりました。理想のイメージとはかけ離れた自分、認めたくない自分、受け入れたくない自分が確かに存在していました。潜在意識の深いところでは（無自覚のわたし）、自分を否定するスタンスが当たり前の日常でしたので、どんな自分も受け入れることができなかったのです。自己受容が最低レベルのわたしでした。

その後、BeHappyのメンバーとの出会いを通して、この世の仕組み、現実創造の仕組み、人間関係の仕組み、愛とは？生きるとは？死とは？願望実現とは？お金とは？病気とは？からだとは？などという様々な探求を、自分を知りながら気づき続けています。

振り返れば、壮大な探求を行なっていますね。それだけ「自分を知る」ことは、奥深くて面白いのです。

なぜなら「自分を知る」「自分に気づいた」その瞬間に、それまでとは違った角度で目の前の出来事を捉えることができるからです。気づいた瞬間、自分の内側のエネルギーが変化するので、外側の現実も変化したように見える（捉える）のです。

これが、「自分を知る」最大のメリットではないでしょうか。

目の前の現実の悩みを解決したいのであれば、自分の内側に何があるのか？「自分を知る」ことが、根本的な解決につながります。

行動レベルで解決しようとするのは対処療法です。根本治療は、「自分を知る」ことから始まります。

「自分がどんな概念（観念、価値観、思い込み）を持っているかを知る」→これにつきます。

そうすれば自分が持つエネルギー、周波数はどんどん軽くなっていきます。

概念（観念、価値観、思い込み）を知って、気づいて、やめることで、重くてネガティブなエネルギーは内側から無くなり、どんどん軽やかに願い通りに生きていくことができるのです。

わたし自身もまさに今も、探求中。死ぬまで探求は終わらないでしょう。

死ぬまで幸せに生き続け、願いに気づいて願いを叶え続けることが、わたしの使命です。

現実は「今」という瞬間の連続です。