一人一人の「気づきの意識」が 愛と平和の世界をつくる

普段の生活の中で、モヤッとすること、なんていうか腑に落ちないこと、納得できないことってありませんか?
おそらくきっかけは些細なことでしょう。

 

地球を愛と平和で幸せな世の中にするには、実はこの一人一人のモヤっと揺らぐ意識がとても大事なポイントになります。

 

感情が揺らぐその些細な出来事は、とてもとても大事なナビゲーション。
疲れ切った現実、争う現実から、Happyな世界へシフトさせるために超重要な出来事です。

例えば最近のわたしで言うならば。

 

わたしには14歳離れた兄がいるのですが、その兄の子供は小学生2人と幼稚園1人の子供がいます。
その兄とメールでやり取りする中で、そのメールの内容にわたしがモヤっと反応したんですね。
モヤっと感情が揺らいだ時点で、わたしはいつも、「おっ???」となります。
新たな自分を知るきっかけとなるので、モヤっと=「おっ???」となるのです ^ ^

 

そして兄に対して、どんな感情が出てきたのかな?と、じぶんに問いかけます。

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すると、兄に対する怒り、思ったことを言えない歯痒さ、憤り、正しさを主張したくなる、などの感情が自分でも驚くほどどんどん出てきました。

(以前はネガティブ感情が自分の中にあることを強く拒否していたので、ネガティブ感情を受容するのにはかなり時間がかかりました。何を思ってもいい、何を感じてもいい。それがありのままのわたしなんだから。。。そう思いながら受容を繰り返し、、、、)

 

兄に対する怒り、思ったことを言えない歯痒さ、憤り、正しさを主張したくなる、などの感情ををしばらく味わい続けました。
するとこれらの感情というのは、幼少期に兄に感じていた感情と同じだったことを思い出したのです。潜在意識の深いところに閉じ込めていたのですね。

ずっと悔しかったんだ。ずっと言えなかったんだ。ずっと我慢してたんだ。そんな気持ちも後からどんどんと出てきました。

 

そうやって家庭の中で過ごしながら受け入れたわたしの概念は、「わたし=無力」「わたし=間違い」

歳の差が大きく離れた姉兄と比べると、子供であるわたしは当然できないことが多いのですが、より強く人一倍無力を背負い、できない間違っているなどといった、自己否定のエネルギーを強くまとって成長したという経緯があるのでした。

 

皆それぞれ、異なる家庭環境の中で生まれ成長し、大人になります。幼少期の体験というのは、生きるために必要な学びをするために、自分自身で設定したシナリオに沿った台本を元に体験しています。

どんなに苦しくても、それが自分の魂が体験したくて設定しているシナリオの約束です。

そのシナリオの台本に沿って体験させてくれる親を選び、家庭環境を選び、成長するのです。

そして覚えていては学びにならないので、ほとんどの人がシナリオであることを全てを忘れて生きています。

 

 

わたしも、歳の離れた姉兄とその両親を選んで生まれ、自分の中にある「無力」「被害者」を強く受け入れた人生を歩んできました。ですが、潜在意識の探求を続ける中で、自分が無意識に受け入れたその「無力」は概念であり、全て「うそ」だったことを知ります。

 

 

本質は、私たちは何をせずとも存在するだけで「価値」があり、願いを叶えることができる「可能性」を持っている「愛」ある存在である、ということです。

 

それらを一旦全て忘れ、もう一度本質を思い出す生き方を続けていくと、愛と調和で満たされる世界へと自分の意識をシフトさせることができるのです。

 

この世はワンネス(一つ)でありますので、一人一人の意識が愛と調和で満たされれば、地球で生きている人たちの意識も愛と調和の世界へパラレルする現実がどんどんふえます。結果、地球上でのネガティブな出来事も減っていくのです。

 

一人一人の意識こそが、地球を平和に変える大きな力になるのです。

 

 

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