子どもは、あなたの鏡デス
今回は、一つ前の記事「子どもをしれ〜っと無力に見てないか?」
https://kourogimasayo.com/kodomotomukiau/
の続きです。
この上の記事にはとても重要な続きがあるので、ぜひ続けて今回も読んでみてほしいです。
前回の記事では、「子ども=無力」という概念をテーマにして書いていました。
で、ここで大事なポイントです。
それが、
この世は全て鏡の世界
現実は全て鏡の世界
であります。
鏡、というのは、自分自身を映し出しているものです。
だから、
この世は全て自分自身を映し出している世界
現実は全て自分自身を映し出している世界
となります。
ということは、
子ども=無力
を映し出しているものは何か?
そう、子どもは自分自身を映し出している存在、ということになります。
子どものことを、自分の写し鏡として、見ているのです。
ポジティブな場合もネガティブな場合も、全て一緒と思っていいですね。
以前出会った人でびっくりした話を聞いたのですが、「今、幼稚園の子供が1人で飛行機に乗ってアメリカに行ってる」、と言われていたお父さんがいらっしゃいました。もう、私、びっくり(笑)
1人でアメリカ、、しかも幼稚園生が!?みたいな。
でも親御さんにとっては、子どもは無力じゃない、なんでもできる存在だと知っている。それはつまり、親御さん自身が自分自身のことをなんでもできる存在だと腹落ちしている、だから子どもにもそういうことをチャレンジさせることができる。
そしてまた、私自身の世界にもそういう人が現れたということは、私に対して、なんでもできる存在なんだよということを、その親御さんが教えてくれているわけで。
こうやって、鏡としての機能が果たされていくわけなんです。
話を戻しますと、
「子ども=無力」を持っているということは、子どもは鏡ですから、「私=無力」をお母さん自身が前提として持っている、ということを子どもが教えてくれているということになります。
ここ大事なポイント〜!
子どもが繰り返し教えてくれているんですね。あなたは無力じゃないんだよってことを。繰り返し繰り返しメッセージを送ってきてくれてる。
子どもとの関係で色々と感情が出てきたり、思い通りなってくれなくて歯痒かったり、心配が尽きなかったり。。。
それには全て、お母さん自身へのメッセージが含まれているのですね。あなたに概念がありますよって、子どもが教えてくれている。
目の前にいる物理的存在である子どもというよりかは、子どものハイヤーセルフと言ってもいいかもしれません。
目に見えないエネルギーを通して、教えてくれているのです。
だから全て完璧。全て完全。ネガティブな出来事は、ネガティブじゃないのです。
子どもを通して、宇宙が本質を教えてくれている。
あなたは完全だよ、あなたは無力じゃないよ、何でも可能性を秘めているなんでも叶えられる創造主なんだよって。
この視点で見ていくと、目の前の子どもはだんだんと無力じゃなくなっていきます。
それは、あなた自身が無力じゃなくなっている証拠です。
鏡である子どもを使って、自分を振り返り見ていくと、現実の捉え方が面白くなっていきますよ。