願いが叶わない唯一の理由
願いを叶えたいときによく使われる言葉。
それは、行動にうつそう!とにかくやってみよう!動かないと始まらない!
ではないでしょうか。
とにかくやってみないと始まらない…
確かにそう。確かにそうなんです。やってみないことには始まらない。
ただ。ただね。行動する前にもっともっと大切なことがある。
それは何かというと、、、
自分の中にある概念を知る、ということ。在り方を知る、ということ。
行動するよりも、もっと大事なのがこれ!!!!これが一番大事!!!!!なのです!!!!!
こうなりたい、ああなりたい、まずはノートに書こう!って言いますよね。
書くよりもまず大事なこと。
それが、自分の中にある概念を知る、ということ。在り方を知る、ということ。
そもそも概念があると、願いが出てこない。望みに蓋をし過ぎてて、自分の望みや願いが何なのかが出てこない。
もっというと、願わない方が都合がいい、というパターンさえある。
願いなんて無い。無かったことにする。そんなのない、と意固地になっている場合もある。
願いがあったとしても、行動に移す勇気がなかなか出ないパターンもある。
怖い、不安、うまくいくかわからない、失敗するかもしれない。。。。
よくありますよね。こういうの。よくあると思います。
だから、なかなか行動に移せないという状況。
行動に移すの、やっぱやめようと諦めてしまったり、知らず知らずのうちにブレーキをかけてしまったりとかもあるでしょう。
これ。潜在意識的に何が起こっているかと言いますと。
願いが叶わなかった時に、傷つくのが辛すぎる。恥ずかしすぎる。ダサすぎる。カッコ悪すぎる。
願いが叶わなかった時に、自分の存在価値が下がって辛すぎる。劣等感を感じるのが苦しすぎる。
みたいな感じで、とにかく傷つく自分を味わいたくないんです。
傷つきたくないんです。
傷つくくらいだったら、最初から行動しない方がまだマシ。動かない方がマシ。
何も無かったことにした方がマシ。
向き合わない方が、傷つかなくて済む。
だからそもそも、願いなんて知らない方がマシ。
これが、願いが叶わない唯一の理由だと思っています。
だから、願わない。潜在意識の深いところでは、願うことを避ける。
こういう考えが、無意識下で行われているということが考えられます。
愛されたいと願うことを諦める場合も、同様です。
愛されていないと知ると傷つくから、そもそも最初から愛さない方がいい。
行動しない方がいい、向き合わない方がいい。
そう。その方が楽なんですね。傷つきたくないから。。。
自分を守るための術だったんです。
それはつまり、子供の頃の自分を守るための術なんです。
幼少期に大きな傷を作ってその傷を今も抱えている。
願いは叶わないと絶望した、
愛されてないと絶望した。
このような深い悲しみや苦しみの体験をもとに、こういった概念(本当の願いは叶わない、とか、願いはわがままとか、願いは愛されない、とか)を作ってしまって、その概念をもとに現実を見てそういう現実を創っている。
なかなか現実が辛くて面白いことがない状況から抜け出せない方というのは、この辺りの概念を持っておられるかもしれませんが、いかがでしょうか。
とにかく、どんな概念(人生の設定や信じている考えなど)をもとに、現実を見ているか。現実を捉えているか。そして絶対に、自分を反省したり責めたり否定しないでください。ここ超重要です。
完璧な存在であり、完全な存在であり、その概念こそが、最高のギフトです。気づきを与えてくれる体験なのです。過去の体験も感情も、全て素晴らしいギフトであり、悪かったと言える出来事なんて一つもないのです。
そうは言っても辛いて時って、そうはなかなか思えないのが、地球で生きる仕組み。
ゾーンに入って、地球でネガティブを使って遊んでいるだけなのです。
この世の仕組み、宇宙の仕組みがあります。
辛い体験をした人こそ、理解できる仕組みです。
最近はたくさんのその手の本も出ています。
興味あるものからどんどん読んで、視野を広げてみてほしいです。
そして実際に、日常生活での体験を通して、具体的に何が起こっているのかを体感してほしいです。
その際はぜひ、私たちBeHappyで取り組んでいる探究を共にしましょう。
探究は、依存ではなく自立への取り組みです。
私がひもときをする時は、クライアントとヒーラーという関係ではなく、同じ探究者という同志の関係でセッションをやっています。
一般的なコーチングやヒーリング、カウンセリングとは異なるスタンスで取り組んでいます。
もっと同じ仲間を増やしていきたいと思っています。
ひもときを通して、自分を知ること、現実創造を探究することを楽しみませんか?
先日は、お花見会をしましたよ。みんなの最近のひもときをもとにした気づきをシェアし合いましたよ。こういう時間、めちゃいい〜。
またこういうみんなでシェアし合う時間を、定期的に開いていきたいと思っております。