思い通りになって欲しいのに、うまくいかない「罠」②

現実創造や願望実現をしたくて潜在意識のアプローチを頑張っている時の、陥りやすい「罠」について。
前回に引き続き、書いていきたいと思います。

 

私もよく陥ってしまう部分なのですが^^;

現実が、願い通りに叶っているかどうか?
ちゃんと望み通りの結果を出せてるかどうか?
うまくいっているか?いっていないか?

 

現実を使って、自分の内側を責めたり、反省したり、ジャッジしたりしていませんか?

「ああ、また変わってない、、、」
「ああ、まただ、、、」
「なんで変わらないのかな、、?」

など、思ったりはしてませんでしょうか?

 

完全に「罠」にハマっている証拠です。
Be!!Happy!!では、裏メソッド(裏メソ)と呼んでいますが。

現実を変えたい、幸せになりたい、うまくいきたい。

この願いはあっていんです。

だけど、、、、

前回の記事にも書きましたが、現実を変えようとするのはNG。
そして、思い通りにならない現実を見て、自分の行動を反省したり責めたりジャッジしなくていいんです。

 

なぜなら、現実は自分自身の内側(潜在意識)の投影であり「鏡」であるからです。
繰り返し書きますが、現実は自分自身の内側(潜在意識)の投影であり「鏡」です。
うまくいかない現実は、自分自身の内側を教えてくれる「鏡」です。

 

「鏡」である現実がうまくいかないということは、自分を大事にできていない理由が自分の内側にあるよ、と教えてくれてるのです。
自分の内側を知って、自分を理解するスタンスをとることが自分を大事にすることであり、結果的に、ありのままの自分自身を思い出していくのです。

ありのままのエネルギーに戻ったら、結果的に「鏡」である現実は優しくなって、願いが叶う、という不思議なパラドックスが起こるのです。

 

例えば、口うるさくいってきてた人が、優しくなって口うるさく言わなくなったとか。
なかなか早く寝なくて困っていた子供が、自ら進んで寝るようになったとか。
めんどくさがって習い事に自分で行きたがらなかった子供が、自分で自転車で行くようになったとか。

この辺りの出来事は、全部私の体験談なんですが^^;

 

私自身の在り方を知って、どんな概念(人生設定、価値観、信念、思い込みなど)を握りしめていたのかに気づくことで、一つずつそれを止めていく。
そしてありのままの存在でいいんだよ、ありのままで願いは叶っていいんだよ、という本質をインストールし直す。

内側の在り方が変われば、結果として「鏡」である現実も変わるし、変わったように見えるのは自然なことです。

 

ただしこの辺り、結構ややこしくて難しいかもしれません。

とにかく、現実は自分自身の内側(潜在意識)の「鏡」であること。
ここを忘れないようにしたいですね。
「鏡」であることをすぐに忘れてしまって現実を思い通りにしたがる傾向がある方は、ぜひ繰り返し読んで自分の内側を理解することを、まず第一に取り組んでみてくださいね。