屋根の上に吹く風は
日本の鳥取県にある新田サドベリースクールのドキュメンタリー映画
「屋根の上に吹く風は」を見てきました
アメリカ発祥のサドベリースクールの日本版です
個人的には、子どもを持つお母さんに
ぜひ知っていて欲しい在り方だなあと感じました
私が捉えたその大切な在り方とは
「100%子供を信頼する」
というものです
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大人は、環境を設定をする
手出し、口出し、先回りしない
その日なにをやるかは、その日、子供が自分で決める
つまり、自由を獲得する
大人はその環境をサポートする
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とはいえ、渦中に入るとついつい口出ししたり
先導してしまうのが、大人というものでありますね
圧倒的にパワーバランスが強いのが、大人ですから…
そこの根底にある概念は、
「子供は無力だ」
ではないかと思っています
潜在意識の深い部分に眠っている概念なので
無意識に、口出ししちゃうんですね
渦中に入ってると、気付けない部分なので
第三者から言われて、「はっ」と
気付かされるものです
学校の歴史の中でも
100%子供を信頼する、というあり方を
時間をかけて少しずつ作り上げていっているんだろうなあと
映画を見ていて、感じました
とにかく、大人の忍耐力が圧倒的でした
私自身も、家族、とくに子供たちとの関わり方で
ずっと悩んできて、もがき続けてきました
子供たちと居る時間って、いつも苦しかったから
私自身が心から安心な気持ちでいられるには
どうしたらいいんだろう?
どうすれば楽になれるのだろう?
と、ずっと思ってきました
そして、
子供を変えようとするやり方ではなく、
自分の認識を変える自分のあり方に
フォーカスを向けることが大事だと知りました
今となっては、その経験は
大きな大きな財産になっています
苦しかったけど、体験できてよかったんだなと
話がずれちゃったけど、、、
「屋根の上に吹く風は」
子供を信じることや自由の本当の意味を
体現してる学校の
ドキュメンタリー映画です
子供を信じるって、どういうこと?
本当の自由ってなに?
と思ったり、興味のある方は
ぜひ注目されていてくださいね
ツタヤに並ぶといいですね♪