潜在意識を活用しながら、人生を定める

自分が今、何のために生かされているのか?

何を探究するために生きているのか?

 

そんなことを、昨年の夏頃からずっと考えてきていました

 

何度も何度もアップデートを重ね、仮で定めながら

進んできた道でもあります

 

 

こことあそこがつながって…

次は、あそことそっちがつながって…

 

そんな感じで、進んできました

 

 

私は幼い頃から、いつも孤独を感じながら過ごしていました

 

私が言いたいことを言うと、母は強く私を叱りました

 

皆さんもそういう記憶はありませんか?

きっと私だけではないと思います

 

結果、大人になって出来上がった概念は

「言いたいことを言うと、嫌われる」

「言いたいことを言うと、人に嫌な思いをさせる」

「言いたいことを言うと、人は離れていく」

「だから、本心は絶対に言わず、黙っておこう」

そんな概念が強く深く、残りました

 

人間関係で悩み続けていた理由も、ここにありました

 

人の輪の中に入っても、言いたいことを言えないので

いつもどこかで孤独を感じていたのですね

 

自分から先に壁を作って、本心を隠す関係性を作っていたわけです

 

私が、この人間関係の悩みや生きづらさを解消したくて

自分と向き合うことを選択し、行動し続けてきたこと

 

それが、「感情を味わう」という経験でした

 

概念を認識した時にぐわー、ジワーと出てくる感情です

 

その感情を、体を使って味わうんですね

すると、「味わう」=「自分を受け止める」

につながっていくんです

 

頭で考えて、自分のことを

受け止めよう受け止めようと思っても

なかなか難しいのですが

 

この「味わう」体験を繰り返すことで

閉じ込めていた重い重い感情の蓋を少しずつ開いていくのです

 

そして、自分の眠っていた概念が

どういったものであったかを改めて認識すること

 

これを、ただただ繰り返し続けること

 

それだけで、徐々に潜在意識を知ることができて

余計な思考を入れることなく行動に移すことができる

 

すると、「現実が勝手に変わる」

そんな不思議な体験を小さなことではありますが

何度も何度も体験してきました

 

 

顕在意識は現実を作らない

潜在意識が現実を作る

 

望む現実を手に入れるためには

これからも潜在意識を認識し続け

感情を味わうことで浄化し、

概念が外されて、心を解放していくこと

 

 

これに尽きるのだなあと

改めて気付かされた2021年の秋でした