自分の中の当たり前に気づく

自分の中の当たり前って、色々とありませんか?

 

例えば、、、

結婚したらパートナー一筋で生きることは当たり前、とか。
子供を育てるのに、親は犠牲になって頑張ってお世話をするのは当たり前、とか。
子供は学校に行くのが当たり前、とか。
食事は1日3食が当たり前、とか。
仕事は汗水垂らして頑張って我慢して働くのが当たり前、とか????

 

色々と、もっともっと人それぞれ違う「当たり前」があると思うのですが、これって実は、人間が創り出した観念です。。。

 

いわゆる社会的常識みたいなやつで、当たり前すぎて、それが観念であることに、私たちはなかなか気づけないのが現実です。

人間が創り出した偽物の価値観であり、本質ではない、ということです。

 

例えば縄文時代、男女の営みは昼間の明るい時間に、他の人たちと一緒に多人数で行っていた、とかいうのもそうだし(笑)

一夫多妻制もそうですよね。

国によって文化が違うのは、国によって観念が違うからです。

 

自分にとっての「当たり前」は、他の国や他の地域の人や、他の人にとってみれば「当たり前ではない」かもしれないですよね。

 

そして、自分が何を「当たり前」だと思っているのか?

自分の中から出てくる感情や思考に対して疑問を持ち、自分の中で答えを探し出す在り方って大事なんじゃないかなーって思います。

その方が腑に落ちるレベルで気づきが増えて、自分の中で納得しクリアな意識状態で物事を進めることができるからです。

 

とりあえず、

当たり前に疑問を持とう!

を言いたいです。

 

たくさん勉強して覚えてきたことも学びですが、当たり前に疑問を持ち続け、気づきを得ることこそが、真の学びなんじゃないかな?

 

子供を育てる、人を育てる分野においてもポイントとなる視点だなあって感じています。

 

当たり前に疑問を持とう!