屋根の上に吹く風は

日本の鳥取県にある新田サドベリースクールのドキュメンタリー映画

 

「屋根の上に吹く風は」を見てきました

 

 

 

アメリカ発祥のサドベリースクールの日本版です

 

個人的には、子どもを持つお母さんに

ぜひ知っていて欲しい在り方だなあと感じました

 

 

私が捉えたその大切な在り方とは

「100%子供を信頼する」

というものです

 

*****

 

大人は、環境を設定をする

 

手出し、口出し、先回りしない

 

その日なにをやるかは、その日、子供が自分で決める

つまり、自由を獲得する

 

大人はその環境をサポートする

 

*****

 

 

とはいえ、渦中に入るとついつい口出ししたり

先導してしまうのが、大人というものでありますね

 

 

圧倒的にパワーバランスが強いのが、大人ですから…

 

 

そこの根底にある概念は、

「子供は無力だ」

ではないかと思っています

 

 

潜在意識の深い部分に眠っている概念なので

無意識に、口出ししちゃうんですね

 

渦中に入ってると、気付けない部分なので

第三者から言われて、「はっ」と

気付かされるものです

 

 

学校の歴史の中でも

100%子供を信頼する、というあり方を

時間をかけて少しずつ作り上げていっているんだろうなあと

映画を見ていて、感じました

 

 

とにかく、大人の忍耐力が圧倒的でした

 

 

私自身も、家族、とくに子供たちとの関わり方で

ずっと悩んできて、もがき続けてきました

 

 

子供たちと居る時間って、いつも苦しかったから

私自身が心から安心な気持ちでいられるには

どうしたらいいんだろう?

どうすれば楽になれるのだろう?

と、ずっと思ってきました

 

 

そして、

子供を変えようとするやり方ではなく、

自分の認識を変える自分のあり方に

フォーカスを向けることが大事だと知りました

 

今となっては、その経験は

大きな大きな財産になっています

 

苦しかったけど、体験できてよかったんだなと

 

 

 

話がずれちゃったけど、、、

 

「屋根の上に吹く風は」

子供を信じることや自由の本当の意味を

体現してる学校の

ドキュメンタリー映画です

 

 

子供を信じるって、どういうこと?

本当の自由ってなに?

と思ったり、興味のある方は

ぜひ注目されていてくださいね

 

ツタヤに並ぶといいですね♪